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遺伝子

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明日から夏休み~なんて喜んでたのに、もう明日で終わりです。夏休みっていったって、何も特別なことはないのですが。私は田舎がありませんから帰省もありませんから、普段より少しダラダラ出来たというお休み。5日間ずっとスッピンで過ごしました。

 

手料理を2度も。笑

 

昔。
上京した息子さんに田舎のお母さんから、お米やお野菜のいっぱい入った小包が届く、とてもほのぼのしたCMがありました。小包の1番上にはお母さんからのお手紙が添えてあり、身体にだけは気をつけるのよって。そのCMを見ていいなぁって。遠く離れると実家から小包が届くのか〜。身体を気遣ってくれる、優しいお手紙も届くのか〜。

 

そのCMがまだ放映中の頃、私は神戸の大学に入学し親元を離れて行きました。お食事もお風呂も心配いらない場所でしたが、私は心待ちにしていました。ダンボールいっぱいに愛情の詰まった、心温まる小包が実家から届く筈だって。

 

密かに。笑

 

送ってねなんてわざわざ頼まなくたって、母は送ってくれるだろうって思っていました。甘かったです。爆

 

いつまで経ってもどれだけ待ちわびても、葉っぱ1枚送られて来ませんでした。そういう奴です、私の母は。痺れを切らした私は母に電話で、「 何か送ってきて。」って。笑

 

「 お友達にお土産とか頂いてるから、私も何かお返ししないといけないのよ。」母は、「 あら、そうなの?わかった。」って。

 

「 ご飯はちゃんと食べてるの?」
「 うん。」
「 朝食はサラダとパンでお昼は学食。夕食は・・・」
「 じゃ、ご飯の心配はいらないわね。」
「 うん。でも麺とかたまに食べたいかな。」

 

ワクワクして待っていた私の元に大きなダンボールが届いたのは、母に頼んだ3日後の事でした。大きくて重くてビックリでした。まさかお酒でも入れたんじゃないかと少し不安になりながら、お部屋に運んで開けてみると・・・和菓子の箱が10箱とカップヌードルが20個。

 

わっ!笑

 

そして薄いお手紙が、封筒にも入れずに1枚ピラリン〜。“ 元気で楽しくやっているようで安心していますよ。2万円、お小遣いを入れておきました。何か欲し物を買いなさいね。” 2万円?マジで??わーいわぁーい。

 

っていうか小包にお金て。

 

私は喜んで、まず先に2万円を探しました。和菓子の重い箱を10箱取り出し、カップヌードル20個取り出し底を覗き、紙切れをピラピラ振ってもみたりしました。が・・・どこにも2万円なんて物は見当たりませんでした。

 

ショックでした。

 

翌日、落ち込んだ声で複雑な気持ちで母に電話を。
母はとっても自己満足していて、「 あれで足りるでしょ?」って。「 高いのよ〜、あの和菓子。」って。

 

お抹茶かよ!

 

「 うん。・・・それよりあのね・・・」
「 ラーメン入ってたでしょ?」
「 うん。入ってた。それであの・・・」
「 麺が食べたいって言ったから。」
「 うん。ありがとう。でね・・・2万円だけど。」
「 うんうん。何か買うといいよ。」
「 入ってないよっ!探したんだけど。」
「 え?入ってるでしょ?封筒の中に。」
「 封筒?ん?封筒・・・ないよっ!」
「 封筒ない?」
「 封筒ないっ!」
「 封筒ない?あれっ、ない?ちょっと待ってて。」
ごっめぇ~ん、封筒こっちにあるわぁ〜。あっは、あははぁ〜。

 

封筒じゃない!けどね。笑

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